“With love, freedom, and abundance.”

❝愛❞は私たちの人生において最も強力な力の一つです。 真(まこと)の愛とは・・・無条件に他者を受け入れ、尊重し、助け合うことを意味します。 この愛があることで、私たちは心に❝自由❞を感じることができます。恐れや不安からも解放され、心からの自由を享受できるのです。

そもそも、❝愛❞はどのようなかたちなのでしょうか。

愛は寛容であり、愛は情け深い。また、妬むことをしない。愛は高ぶらず、誇らない。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、悪いことを考えない。不正を喜ばず、真理を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。 —コリント13:4-7 —                            

聖書には、愛についてその場その時において、様々なことばで記されています。              しかし、愛の元はただ一つです。

「愛する者たちよ、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているものであり、愛する者はみな、神から生まれ、神を知っているのです。愛のない者は神を知らない。なぜなら、神は愛だからです。」—Ⅰ ヨハネ4:7‐8—

 

この生きている世界で、主イエス・キリストの教えにおいても、愛は中心的なテーマです。神の愛が私たちに与える影響は計り知れません。罪を持たない、主イエス・キリストの犠牲(贖い)によって、私たちは罪から解放され、神との親しい関係を築くことができます。その時にこそ、聖霊が、あなたに下り真の神を心に宿すことができるのです。この霊的な自由は、私たちが恐れや不安から解放され、真に自由な心を持つことを可能にします。聖書は、「真理はあなたたちを自由にする」(ヨハネ8:32) と教えています。 

さらに、愛と自由が結びつくことで、私たちは真の豊かさを感じることができます。

物質的な豊かさだけでなく、霊的な豊かさが増せば、心の平安、人間関係が充実して豊かな人生をもたらします。そして、その豊かさとは❝ 聖霊 ❞ によってさらに深まります。

聖霊は私たちに神の愛を注ぎ、霊的な成長と導きを与えてくれます。                   聖書は、「聖霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です」(ガラテヤ5:22-23) と教えています。聖霊の働きによって、私たちは心からの平安と喜びを得ることができ、より豊かな人生を歩むことができるのです。 

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では、どのようにして聖霊を受け取るのでしょうか? 

それは、信仰を通じてです。                                     全能の神の子であられる、主イエス・キリストの贖いを心から信じ、神に祈り、人の罪とするものを誰もが持っているのです。それらを自分の中での罪として悔い改めることで、聖霊を受け取ることができるのです。                                   

使徒行伝2章38節には、「悔い改めなさい。そして、それぞれイエス・キリストの名によって神のことばを、バプテスマを受け、罪の赦しを得なさい。そうすれば、聖霊の賜物を受けます」と書かれています。

                                                  __※この信仰と悔い改めの行為が、聖霊を受けるための鍵となるのです。__ 

**悔い改め**とは、単に罪を認めることではなく、心からの変革を意味します。                日々の生活の中で体現し、敬虔でいることなのです。                           具体的には以下のステップが含まれます。 

1. **罪の認識**: 自分の過ちや罪を認めること。 

2. **心からの後悔**: 自分の罪に対して深く後悔し、神に対して謝罪すること。 

3. **決意**: 罪から離れ、神の道を歩む決意を固めること。 

4. **行動の変化**: 実際に生活の中で行動を変え、神の教えに従うこと。 

では、**罪**とは何でしょうか?聖書における罪は、神の教えや意志に反する行為や思考を指します。具体的には以下のような例があります。

– **不正直 ・・・嘘をつくことや誤解を招く行為。 

– **憎しみ・・・他人に対する憎悪や敵意を抱くこと。 

– **不道徳な行為・・・神の教えに反する性的な行動や倫理に反する行為。 

– **偶像崇拝・・・神以外のものを崇めること。(動物や被造物)

– **貪欲・・・過度に物質的な欲望を追求すること。 

罪は、神との関係を損ない、霊的な成長を妨げるものです。                        常に悪の誘惑は有ります。この世界には様々な悪が、神から人を誘惑し、不義の行動に陥れるのです。

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なぜ悔い改めなければならないのか?

悔い改めは、神との関係を修復し、霊的な成長を遂げるために不可欠です。以下はその理由です。

1. **神との和解**                                           悔い改めを通じて、私たちは神に近づき、罪によって損なわれた関係を修復することができます。神は悔い改める者を受け入れ、赦しを与えてくださいます。 

2. **霊的な清め**                                           悔い改めは心を清め、神の意志に従う生活を送るための準備となります。これは霊的な成長に不可欠です。 

3. **内なる平和**                                          悔い改めを通じて、私たちは罪の重荷から解放され、心の平和を得ることができます。罪の意識から解放されることで、より自由に生きることができます。 

4. **聖霊の受け入れ**                                         悔い改めは聖霊を受け入れるための条件です。悔い改めることで、私たちは聖霊の導きと力を受け入れ、より豊かな人生を歩むことができます。

            

 さらに、主イエス・キリストの教えでは、人には生まれたときから原罪があるとされています。原罪とは、アダムとエバが最初に神に背いた行為(創世記3章)に由来し、その結果として全人類が罪の性質を受け継いでいるという教えです。ローマ人への手紙5章12節には、「このようにして、罪が人によって世界に入り、罪によって死が入り込んだように、死が全人類に広がったのです」と書かれています。この原罪のために、人は生まれながらにして神との関係が損なわれた状態にあります。 それ故に、神との関係を修復したならば、神は真実な方ですから、悔い改めを赦し受け入れて、永遠のいのちをくださるのです。

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**永遠のいのち**とは                             

神との永遠の関係を意味し、天国での永遠の存在を約束するものです。                    ヨハネの福音書3章16節には、「神はその独り子をお与えになったほどに、この世を愛された。御子(主イエス)を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」と書かれています。                              

永遠のいのちは、イエス・キリストを信じ、神との親しい関係を築くことによって得られるものであり、これが究極の豊かさであると言えるでしょう。 

今日、私たちは愛をもって自由(平安)を感じ、(内なる)豊かさを味わうことを目指しましょう。                                 私たちの心の中に愛を育み、その愛が周りの人々にも分かち合い、広がるように努めましょう。                                 

そして、聖霊の導きによって、私たちの霊的な豊かさを深め、永遠のいのちという最高の祝福を目指していきましょう。                                               愛で満たされた世界が、私たち一人一人の努力から始まります。 

一人でも多くの方が、父なる全能の神、そしてその神の子主イエス・キリストの   御霊を心に宿し、真実の ❝愛で自由である豊かさ❞ を受け取ることができますように・・・・。        

 


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